柴子ブログ

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犬の十戒

原文日本語訳のそのままをどうぞ

私の一生はだいたい10年から15年です。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいのです。

あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しいのです。

私を信頼して欲しい、それが私にとってあなたと共に生活できる幸せなのですから。

私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないのです。

時々話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの心は十分私に届いています。

あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れません。

私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しいのです。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めているのです。

私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか気づいて下さい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それとも、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれません。

私が年を取っても、私の世話はして下さい。あなたもまた同じように年を取るのですから。

最後のその時まで一緒に側にいて欲しいのです。このようなことは言わないで下さい、「もう見てはいられない。」、「居たたまれない。」などと。あなたが側にいてくれるから最後の日も安らかに逝けるのですから。忘れないで下さい、私は生涯あなたを一番愛しているのです。

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わんちゃんが好きな方は、

一度は目にしたことのある詩

なのではないでしょうか。

 

小学生の頃、

犬がほしいとねだる私に

母から

「これを読みなさい」と

真剣な表情で

言ってきたことを

思い出します。

 

 

 

小学生の私は、

文をそのまま受けとめ、

「もちろん、最後まで

お世話するよ」

と、言ってました。

 

 

 

高校生になり、

友達と遊んだり、

バイトしたり、

いつしか、

犬の散歩が

面倒になっていました。

母や姉に

任せっぱなし。

姉とは、

散歩の押し付け合い。

「朝は私が行ったんだから、

夕方は行ってよね!」

 

そんな会話が

毎日でした。

3年もの間、

散歩を面倒だと思っていたし、

散歩に行ったとしても、

楽しめてませんでした。

 

犬にとっての

3年の重み、

考えればわかる年なのに…

 

 

 

 なので、これを読んでくださった方には

毎日の散歩を

楽しんで行ってきてもらいたい(◍•ᴗ•◍)

夏は暑いし、

冬は寒いし、

春は花粉だし、

色々あると思いますが、

 

楽しいね!

って笑いあってる姿

すごく素敵です(◍•ᴗ•◍)

 

 

 

 

今一緒にいる愛犬を、

全力で愛してくださいね(◍•ᴗ•◍)

 

 

 

  

 そして最後に。 

 

老犬になり、

人間の都合で

捨てられる子が

多いです。

たくさんのわんちゃんが

家族のそばで

最後の時まで、

過ごせますように。

 

 

それでは、また(◍•ᴗ•◍)ノ柴子でした☆